2003年 フィレンツェ

ローマからESスターに乗ってフィレンツェに。日本で言えば新幹線。

フィレンツェのホテルはこちらの「ロンドラ」。いいホテル。

フィレンツェの街の散策開始。多くのオペラにもうたわれたアルノ川だ!

街角にガリバルディの銅像。通りの名前が「アメリゴ・ヴェスプッチ通り」だったりして歴史好きの心をくすぐる。

馬に乗った警察官。街並みとの違和感がない。

ヴェッキオ橋。橋と建築の見事な融合。魚屋と肉屋のゴミと悪臭の橋に、16世紀、宝飾店を強制的に移転させ、セレブな橋に。

ヴェッキオ宮殿は改修中。ミケランジェロの「ダヴィデ」本来の場所はここ。これはレプリカで、本物はアカデミア美術館。

ピノキオの里フィレンツェ。こんなかわいらしい木工品屋さんが。まさかその後、この支店をウィーンで見つけるとは。

フィレンツェと言えばここ。サンタ・マリア・デル・フィオーレ「花の聖母教会」。ブルネレスキの大ドームは何度見ても見事。

ドームを設計したブルネレスキの像。心が狭い変人。でも天才。

近くから全景を写すのが難しい。細部を撮れば全体が入らず、全体を入れれば細部が見えない。

ウフィツィ美術館のカフェから狙ってみる。

この道を三方取り囲んだような建物がウフィツィ美術館。ボッティチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」ラファエロの「ひわの聖母」ダ・ヴィンチの「受胎告知」など、贅沢すぎる空間。

コムナーレ劇場でオーケストラ。佐渡裕でシューマンの2番。

コムナーレ劇場正面。フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団の本拠地。

コムナーレ劇場の緞帳。フィレンツェの市章が誇らしげ。

街角の花屋で。なんかかわいい。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅。モダニズムの記念碑的建築。でも、駅の中の時計は全部ズレズレ。

中央市場へ。イタリアは米文化圏。いろいろ売ってる。

ザ・豚足。

ザ・牛の顔

サン・ロレンツォ聖堂。メディチ家の専用礼拝堂的性格。

ザ・犬。

サンタ・マリア・デル・フィオーレの地下にブルネレスキの墓。さては設計段階から場所を決めていたな。

サンタ・マリア・デル・フィオーレの鐘塔。ジオットの設計。この辺、教科書級の名前がたくさん出てくる。

ヴェッキオ橋を渡ってみる。橋の上にはアクセサリー屋や時計屋が並ぶ。値札を見て軽くヘコむ。

ピノキオ大集合。ピノキオの町フィレンツェ。やたら売ってる。

ピッティ宮殿の前でピザを食う。ディアボラ風。

ピッティ宮殿。大富豪ピッティさんが建てたのはこの写真の4分の1ほど。後にメディチ家やロレーヌ家が大増築して現在の姿に。でも名前はピッティ宮殿。先手必勝。

サント・スピリト教会。簡素だけど中身は重厚。フィリッポ・リッピの作品やミケランジェロが作った木製十字架像などがある。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。フィレンツェの「駅前教会」。教会前広場は美しい憩いのスポット。

またESスターに乗ってお次はヴェネツィアへ。

【旅人】HistoriaMundi(ムンディ先生)
 インターネットでの動画授業
世界史20話プロジェクト」講師。
 無料でわかりやすく世界史を教える
「旅する先生」。

動画を見ながら書き込める参考書も発売中!
世界史を学び直して、旅に出ませんか?

0 件のコメント:

コメントを投稿

About